認知症予防・ケア

今や要介護となる一番の理由となった「認知症」

2040年には65歳以上の高齢者のうち、およそ3人に1人が認知症か、その前段階の軽度認知障害(MCI)になると言われています。令和5年に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が可決・成立し、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指して行くことが明示されました。

認知症は誰もがなり得るものであり、認知症になることで介護の必要性が生じ、その家族の心身的・金銭的負担の増加、介護離職とそれに伴う経済成長への影響など、様々な問題へとつながっていきます。

 

[出展募集]認知症との共生や予防を支援する製品・サービスの出展を募集します

Care Show Japanでは、介護・高齢者福祉展の特別企画「認知症予防・ケア」として、認知症に関する最新情報や、認知症との共生や予防を支える商品・サービスを紹介することにより、認知症になっても暮らしやすい社会を目指します。

●出展対象:見守り・徘徊対策、認知症診断サービス、認知症予防プログラム、ゲーム・レクリエーション、対策グッズ ほか

●企画協力:公益社団法人認知症の人と家族の会

 



出展資料請求

講演プログラム

介護施設や医療機関、薬局、地域・自治体等における取組事例などを紹介、
認知症予防・ケアに取り組む事業者等の来場を促します。

新しい時代の認知症予防と地域共生社会 ~地域を支えるかかりつけ医の視点から~
内門 大丈 氏(医療法人社団彰耀会 メモリーケアクリニック湘南 理事長・院長)

認知症のあるご利用者85%以上の方のBPSD・ADL状態改善を実現する
杉本 浩司 氏(メディカル・ケア・サービス株式会社 品質向上推進部長 コーポレートコミュニケーション部長 事業支援部長

超高齢社会の分岐点 ― 認知症を“防ぐ医療”へ
木ノ本 景子 氏(ヘテロクリニック 院長
主催:一般社団法人日本セルフケア研究会

経済産業省オレンジイノベーション・アワード2025 表彰式
認知症の人との共創のプロセスを重視し、その仕組みやプロセスと、そうした過程を経て生まれたユーザーフレンドリーな製品・サービスを表彰します。

開催概要

名称
Care Show Japan 2026
会期
2026年2月25日(水)・26日(木)・27日(金) 10:00-17:00
会場
東京ビッグサイト 東4ホール(同時開催 : 健康博覧会 東5・6ホール)
主催
インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
後援 
(公社)全日本病院協会、(公社)全国有料老人ホーム協会、(公社)日本認知症グループホーム協会、(公社)認知症の人と家族の会、(公社)日本介護福祉士会、(公社)日本栄養士会、(公社)日本薬剤師会、(公社)東京都介護福祉士会 、(公社)神奈川県介護福祉士会、(公社)東京都栄養士会、(公社)神奈川県栄養士会、(公社)埼玉県栄養士会、(公社)千葉県栄養士会、(公社)茨城県栄養士会、(公社)栃木県栄養士会、(一社)日本認知症ケア学会、(一社)日本認知症予防学会、(一社)日本在宅医療連合学会、(一社)日本在宅栄養管理学会、(一社)日本リハビリテーション病院・施設協会、(一社)全国デイ・ケア協会、(一社)日本在宅介護協会、(一社)全国介護事業者連盟、(一社)日本デイサービス協会、(一社)日本医療法人協会、(一社)日本慢性期医療協会、(一社)全国訪問看護事業協会、(一社)日本介護支援専門員協会、(特非)東京都介護支援専門員研究協議会、(一社)茨城県介護福祉士会、(一社)日本保険薬局協会、(一社)日本医療福祉セントラルキッチン協会、日本アクティビティ協会