人材確保対策

本企画では、外国人材紹介、経営コンサルタントの活用や、職場環境改善に通ずるサービス、先進施設の取組事例等を紹介することにより、介護・福祉分野における人手不足と短期離職の課題解決を目指します。

[本企画のキーワード]
介護⼈材不⾜ / 人材確保 / 人材育成 / 離職防止 / 外国人材活用 / 介護職員の処遇改善 /
キャリアパス要件 / 職場環境等要件 / 業務改善 / 先進事例・導⼊事例 / 最新ソリューション提案

トピックス - 無料セミナー情報 大阪開催!

超高齢社会におけるシニアビジネス戦略と市場展望
株式会社日本総合研究所 紀伊 信之 氏(リサーチ・コンサルティング部門 高齢社会イノベーショングループ 部長/プリンシパル)

日時:2024年5月30日 10:25-11:10  無料・事前申込優先
場所:マーケティングテクノロジーフェア大阪 展示会場内(マイドームおおさか)

介護人材不足の現状

2025年問題では、1947~1949年生まれの「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となることによって起こる、要介護者の増加と、介護人材の不足が考えられます。国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来人口推計によると、2025年の総人口は1億2,326万人、うち75歳以上は2,155万人(17.5%)で、国民の約5人に1人が後期高齢者になる推計です。また、2021年7月に厚生労働省が公表した介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数によると、2025年度には約32万人、2040年度には約69万人を追加で確保する必要があるとされています。

 

(厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について(令和3年7月9日)」別紙1より)

 

上記の背景もあり、令和6年度の介護報酬改定では、「キャリアパス要件」「月額賃金改善要件」「職場環境等要件」が新加算の算定要件になり、介護職員の将来的なキャリアアップやそれを支えるための環境改善等の取組が求められるようになりました。このことからも、介護の人材を確保・育成するために国としても力を入れていることが分かります。

出展対象

外国人材紹介、介護に特化した人材紹介、経営・営業コンサルタントを活用した介護の人材確保や育成のソリューション、人事管理システム・福利厚生システム・メンタルヘルス対策など職場環境等要件に資するサービスなど

開催概要

名称
介護・高齢者福祉展 / Care Show Japan 2025内
会期
2025年2月26日(水)・27日(木)・28日(金) 10:00-17:00
会場
東京ビッグサイト 東ホール
主催
インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
後援

公益社団法人全国有料老人ホーム協会、公益社団法人東京都介護福祉士会、公益社団法人全日本病院協会、公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本栄養士会、公益社団法人東京都栄養士会、一般社団法人日本医療法人協会、一般社団法人日本慢性期医療協会、一般社団法人日本在宅医療連合学会、一般社団法人日本リハビリテーション病院・施設協会、一般社団法人全国デイ・ケア協会、一般社団法人日本在宅介護協会、一般社団法人日本介護支援専門員協会、一般社団法人全国訪問看護事業協会、一般社団法人日本在宅栄養管理学会、一般社団法人日本保険薬局協会、一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会、特定非営利活動法人東京都介護支援専門員研究協議会、日本アクティビティ協会(順不同、予定)

 

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